心(無意識)の変容を起こす
心(無意識)には、本当の安らぎ、根本からの変化、希望をもたらすシステムがあります。
心の機能を利用して、心の変容を起こす全く新しいアプローチ法が、COCOaruのトラウマケアです。
心(無意識)の変容は、根本からの自己の変容をもたらすものです。
自分でトラウマケアができるということは
COCOaruでは自分でトラウマケア(セルフセラピー)ができるようになることを目標として、独自のプログラムを導入しています。
自分でトラウマケアをする恩恵は、時間と費用の制約をなくします。
けれども、それ以上の恩恵があります。
自分で解決できるという体験は、問題や悩み・症状への恐れをなくし、自分で向き合っていくという主体性を育みます。
問題や悩み・症状は自分が本当に必要とするものを得ることができる鍵であると分かると、自己探求への好奇心がさらなる動機づけとなります。
自分が「変わる」、自分で「変わることができる」という体験は、本当の自己肯定感、自信につながります。
自分自身との関係性が変わることで、他者との関係性も変化します。
変化の大きなうねりが訪れます。
難しいことではありません
トラウマに取り組むということ、ましてや自分自身でトラウマに取り組むということは、初めはとても難しいことのように感じるかもしれません。
けれども心(無意識)を知る仕組みや変容を起こす仕組みは本来、誰にでも備わっています。誰でもない、“あなた自身の心”が行く道を示し、安全に確実に導いてくれます。
自分で取り組む体験をされると「思ったよりもスムーズにできる」という実感をもつでしょう。
心(無意識)の変容
心(無意識)を知るにつれて、日々の生活の様々な場面で変化を感じることができます。あまりにも変化が自然すぎるために、自分自身でも気が付かないこともあるほどです。心の変容が「自己の変容」をもたらします。
心(無意識)の変容が起こると、日常の思考や感情、行動に根本からの変化が速やかに生じます。
心の機能を利用して、心の変容を起こす全く新しいアプローチ法が、COCOaruのトラウマケアです。
COCOaruカウンセリングQ&A
カウンセリング(COCOaruプログラム)はどのような流れでしょうか。
1)トラウマケアワークまでの準備段階
ワークに入るための準備を、1~2回ほどで行います。
※稀に、この段階に時間がかかる場合があります。
2)トラウマケアワークを実施するカウンセリング
おすすめの頻度と時間は、週1回135分です。
半年~1年ほどかけて集中的に取り組まれることをお勧めします。
(回数や時間が少ないと、より期間は延びます)
3)プログラム後半には、ご自分でトラウマケアワークができるようなる段階になります。
カウンセリングの終結(COCOaruプログラムの終了)はいつになるのでしょう。
終結の目安は、ご自分でトラウマに取り組むスキルが身についた時です。
身に着けたトラウマに取り組むためのスキルが、ご自身の大事なスキルとして今後の人生で役に立つことを願っております。
その後は、「この問題は自分の手に余る」と感じるときに、必要な部分をご利用下さい。
COCOaruがコースを設けている理由
症状や問題の根本にある無意識の奥底のテーマに取り組むためには、時間が多くかかります。時に辛くなることもあるでしょう。それでも一生のうちの“今”この時、自分の問題と深く向き合いたいというクライエント様の気持ちをCOCOaruは応援したいと思います。
取り組みへの金銭的なハードルを段階的に下げることで、ご自分が取り組みたいペースでご利用いただけるようにコースを設けました。
カウンセリング時間が90分以上である理由
カウンセリング時間が50分程度ですと、話しをするだけで時間が終わってしまうからです。COCOaruでは、悩みや問題に秘められている無意識の奥底にあるテーマにアプローチをすることが、もっともクライエント様のお役に立つと考えております。無意識のアプローチを行うためには、少なくとも90分の時間をいただく必要があります。そのため、90分・135分・180分からお選びいただいております。
1回のカウンセリングはどのような流れですか。
90分カウンセリングを例に挙げますと、おおむね次のような時間配分です。
0:00~0:15(15分間)
前回のカウンセリング以降に気が付いたことや気がかりなことをお話しする時間です。
0:15~0:25(10分間)
前回までに取り組んだ無意識の層まで辿っていきます。
0:25~1:15(50分間)
トラウマケアワークを行います。
1:15~1:25(10分間)
無意識層から安全に戻るための時間です。
1:25~1:30(5分間)
気が付いたことなどの振り返りなどの時間です。
時間配分を見ていただきますと分かるように、トラウマケアワークの前後には20分程度の時間が必要となります。1回のトラウマケアワークにより多くの時間をかけていただく方が効率は良いといえます。そのため、カウンセリング時間は135分をお勧めしております。
すぐに効果があるのですか。
即効薬ではありませんので、過大な即効性を期待しないようにお願いいたします。
気を付けた方がいいことがありますか。
トラウマケアのワーク全般に言えることですが、取り組み始めると一時的に状態が悪くなる、あるいは悪くなったと感じることもよくあります。一見すると状態が悪くなったように思えるかもしれませんが、必要な変化や過程であったり、今まで気が付かなかったことに気が付くようになったということもあります。
けれども、状態が悪くなった、と感じるのはとても不安なことです。また、とても大切なことであることが多いので、率直にご報告してくださればと思います。
本当に自分でトラウマケアができるか心配です。
初めは不安に思うのも無理はありません。けれども、皆さまが「やってみたい」「家でもできるところまでやってみたい」と意欲的になってこられるのと同じように、きっと不安よりもチャレンジしたいという気持ちが大きくなることでしょう。心に取り組む手順を用意しておりますので、安心して取り組むことができます。
早く自分でトラウマケアに取り組んでみてもよいでしょうか。
早々にご自分だけで取り組むことはお勧めしません。
取り組むにつれて、心の深み(無意識層の深さ)が順々に増していきますので、新たな段階に入る瞬間があります。そのため、まずは、たくさんの経験を一緒に積んでいただきます。
今の自分に合わないと感じた場合。
合わないと感じたご自分の感覚を無視して継続されないようにお願いいたします。
すべての人に万能なものはない、ということをご理解くださいますようお願いいたします。
また、タイミングが合わなかったという場合もあります。その時に自分に合わなかったとしても、再びやってみようと感じることがあれば、いつでもご利用ください。
対面カウンセリングの方がよいのでしょうか。
COCOaruでは、トラウマケアをオンラインでも行えることも特徴です。
けれども稀に、オンライン実施が難しい場合があります。その際は、対面のセッションを何回か受けていただいてから、オンライン実施に移行していただけるとよいでしょう。